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認定理学療法士・NST専門療法士がリハビリに関する内容を書くブログ

コーヒーは健康増進のスーパーフード~コーヒーの効能まとめ・私のおススメ~

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朝目覚めの一杯や休憩中にコーヒーを飲まれる方は多いのではないでしょうか?

最近ではコンビニなどでも手軽に買える時代になり、1日の中でコーヒーを飲む習慣が増えていると思います。

ちなみに皆さんはコーヒーをどんな目的で飲まれていますか?

眠気を覚ますため?ご飯の付け合わせ?シンプルに好きで飲んだりなど様々な理由があると思いますが、コーヒーは私たちの健康を改善してくれる素晴らしい食品なんです。

本日はコーヒーが私たちに与えるメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

目次 

①コーヒーのメリット

②コーヒーのデメリット

③どれくらいなら飲んでいいの?

④どんな種類のコーヒーがいいか?

①コーヒーのメリット

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・心臓病の発症率を低下させる

栗原らは¹⁾、コーヒー摂取が心臓や胃腸などの内臓へ与える影響を調査しており、中等度のコーヒー摂取は特に女性の心臓病発症を予防する効果があることを報告しており、高血圧を改善させる可能性もあるんです。この要因にコーヒーに含まれるカフェインが良い効果をもたらしているといわれていましたが、ここ最近ではカフェイン自体は逆に血圧を上昇させる説が有力になってきました。

じゃあ・・・なんでコーヒーを飲むと血圧がさがるの?

それはですね。カフェイン以外のコーヒー成分が関係しているといわれています。コーヒーには血圧を改善させる効果のある水溶性セルロースカリウムポリフェノールなどが含まれており、これらの効果で血圧が改善する可能性が高いんです。巷で流行っているカフェイン入りのエナジードリンクを飲んでいると逆に血圧が上がってしまうかもしれませんよ。

・死亡率を低下させる

また堀は²⁾コーヒーと健康増進の関係を報告しており、1日3杯コーヒーを飲む習慣のある人は死亡リスクが17%、脳や心臓病で亡くなるリスクが19%も低下するんです。またコーヒーを飲む習慣がある人はがんや肝硬変などの病気のリスクを下げる効果もあり、コーヒーを飲むことで得られるメリットはかなり多いのではないかと思います。

理由について今のところ科学的根拠はありませんが、体内のに関連がありそうです。鉄はヘモグロビンなどの造血作用に関連しており、必要なミネラルの一つですが、大量に増えすぎると酸化ストレスにより私たちの細胞を破壊する可能性があるんです。心臓病やがん、肝臓病などは各臓器の細胞変異が原因とされることが多いため、鉄を大量に蓄積していると病気になるリスクが高くなるかもしれません。コーヒーや赤ワイン、緑茶などに含まれているタンニンは体内での鉄吸収を阻害する効果があるので適度なタンニンの摂取は健康にいいと私は思っています。

②コーヒーのデメリット

コレステロールの上昇

コーヒーの成分であるカフェストールやカホウェオールなどのジテルペン類血中コレステロール、悪玉コレステロールを増加させる危険があります。

えっ、じゃあコーヒーを飲むと血がドロドロになっちゃうの?

可能性はあります。ですが、悪さをするジテルペン類はコーヒーの種類によって量が違います。まず私たちが一般的に飲むコーヒーはコーヒーフィルターを通していますよね?フィルターを通すとコーヒー自体にジテルペン類が抽出されないので安心して飲んでいただいて大丈夫だと思いますよ。

・自律神経機能低下

 これはカフェインの作用によるもので、カフェインを摂取することでアドレナリンやコルチゾールなどの交感神経ホルモンの分泌が増えます。【最近イライラしやすい】、【身体が疲れている】などの諸症状がある方がコーヒーを飲みすぎると逆効果で余計に身体にストレスがかかることがありますので注意した方がいいでしょう。しかし、コーヒーには覚醒作用や集中力向上など諸症状のない方にとっては自律神経機能を改善させる効果もありますので、自分の体調に合わせた摂取が重要だと思います。

③どれくらい飲んでいいの?

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もちろん、、、コーヒーの過剰摂取は先ほど紹介した身体へのデメリットをを引き起こす可能性がありますので注意が必要です。具体的な内容をは以前の記事で紹介しましたが、コーヒーカップ3-4杯/日(標準体重の一般成人)が目安と思います。

④どんな種類のコーヒーがいいか?

以上の情報や好みも含め、、、私はコーヒーの知識が豊富なお店の豆を使ってコーヒーを飲むようにしています。理由は①美味い、②栄養価が優れているなんですけどね。

美味しいからって・・それは当たり前じゃないの?

それはそうですね。ただドリップする際の温度や時間でコクや深みが変わってくるので自分の好みに合ったコーヒーが飲めるのはいいところだと思います。

他にも購入した豆から煎れた方が鮮度が高く栄養価が高いコーヒーになる点、コーヒーにはオクラトキシンやアフラトキシンなどのカビ毒がありますが、コーヒー屋さんの販売している豆は少なく可能性が高いので私はコーヒーが大好きなオーナーさんがやっているお店の豆をよく買っています。おそらくほぼ毎日コーヒーを飲んでいますが、市販やコンビニで売っているコーヒーはほとんど飲まなくなりました。

*あくまで私の私見も入っていますので個人個人の考えや好みにあった物を選ぶのが良いと思います。もしおススメのコーヒーなどがありましたらコメント欄にでも教えていただけば嬉しいです。

 

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文献

1)栗原 久:コーヒー/カフェイン摂取と日常生活-循環器・消化器系機能に及ぼす影響評価-東京福祉大学・大学院紀要.8(2).101-111

2)堀愛:エビデンスのあるキラートーク.産業保健と看護2018.10(6)