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コーヒーのポリフェノールが身体に良い理由~クロロゲン酸の美容効果~

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クロロゲン酸でアンチエイジング

最近はSNSや動画配信サービスなどでもコーヒーの美容効果が紹介されており、コーヒーを習慣的に飲む方が増えています。私の周りでもコーヒーを飲む人が多く、健康意識が高まって個人的には嬉しい限りです。コーヒーの美容効果の根幹はやはりポリフェノールの抗酸化作用だと思いますが、、ポリフェノールってどのくらい種類があると思いますか?

そうだな~~100種類くらい?

分かっている範囲で8000種類以上といわれています。

なのでチョコや赤ワインなどポリフェノールが多いといわれる食品も実は違う種類のポリフェノールなんです。チョコでいえばカカオポリフェノール、赤ワインでいえばタンニンやアントシアニンレスベラトロールなど違う種類のポリフェノールが存在しそれぞれ特徴を持っているんですね。

では、、、コーヒーに多く含まれるポリフェノールにはどのような効果があるのか?本日はコーヒーポリフェノールであるクロロゲン酸についてご紹介したいと思います。

目次

①クロロゲン酸とは?

②クロロゲン酸の効果

③クロロゲン酸を多く摂取する方法

 

①クロロゲン酸とは?

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クロロゲン酸はコーヒーからみつかったポリフェノールの一つで、強力な抗酸化作用をもつ特徴があります。また、コーヒーの苦みやコクはクロロゲン酸によるものらしく、コーヒーの味の決め手にもなっているようです。私たちが1日で摂取するポリフェノールの大半はコーヒーや緑茶、ワインなどの飲料からと言われているのでコーヒーをよく飲む方はクロロゲン酸を摂取している確率が高くなります。

②クロロゲン酸の効果

ではクロロゲン酸にはどのような効果があるのか?

まず脂肪を減少させる効果があるといわれています。これはクロロゲン酸が肝臓における脂肪酸代謝や1日の酸素消費量を高め、消費カロリーを増加させる効果が要因となっており、習慣的にクロロゲン酸を摂取することで脂肪を燃やして痩せやすい身体になる可能性を示唆しています。

他にも注目されているのが肌に対する効果で、シミやシワを改善させる効果が期待されているんです。林田らは¹⁾35~59歳の女性45人を対象にしてクロロゲン酸含有食品を摂取し顔のシワやキメ、水分量などに変化があるかを調査しました。結果、

介入群のシワ(6週間後,12週間後),キメ(12週間後),各層水分量(12週間後)はプラセボ群と比べて有意に改善した。

ことが判明しました。これは、クロロゲン酸が肌の水分量保持や線維芽細胞を増加させる効果があることが要因と言われており、肌(特に真皮)のコラーゲンや水分量改善による美容効果が期待されているようです。

私は学生時代まで野球をやっていたので、四六時中直射日光と共に過ごした分今後の肌のシミ・シワが不安です。コーヒーに美肌効果の期待があると知ったので今後のアンチエイジングのためにもコーヒーを継続的に飲んでいこうと思っているところです。

③クロロゲン酸を多く摂取する方法

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ではどのようなコーヒーがクロロゲン酸を多く含んでいるのでしょうか?

クロロゲン酸はコーヒーの挽き方や抽出方法に左右されず、カフェインレスのコーヒー(デカフェ)にもクロロゲン酸が含まれているみたいです。

最もクロロゲン酸が多いのは焙煎していない生豆の状態みたいで生豆のほうが2倍以上クロロゲン酸を多く含んでいるようです。

へぇー。なら生豆のコーヒーを飲むのが一番いいんだね。今度からそうしよう。

確かにそうなんですが、、、生豆にお湯を注いでもほぼ無味で臭さがあるだけです。コーヒー豆は焙煎や直火で熱を煎れないとコクやうま味のある味になりませんので生豆を直接お湯に入れるのは私はおススメしませんね。

ただ、焙煎をしっかりする深煎りよりも浅煎りのコーヒー豆の方がクロロゲン酸が多い傾向があるようなので、意識して飲みたい方は浅煎りのコーヒー豆を選ぶことをおススメします。

 

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文献

・林田学,他:クロロゲン酸含有食品による健康な女性の肌改善効果;保湿機能に着目した再考察.応用薬理.97(1/2).15-19(2019)